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広島市軟式少年野球チーム「天満ドリームス」40004
中島スポーツ少年団02215
強豪との一戦。
初回の攻撃。5年#5の安打から6年#2の安打に死球で1死満塁、ここで6年#18の2点適時打で先制。さらに4年#12の2点適時打で2点を追加!
先発は6年#2。初回を速球で相手を押し込み、3者凡退の最高の立ち上がり。2回、相手の安打から盗塁、内野のエラー2つなどで2点を返される。3回、先頭の2塁打から、またもエラーが出て2失点。
最終回の攻撃、先頭の#10が安打で出塁し1死2塁。今度は相手のサードの送球が逸れ勝ち越し・・・と思いきや、ライトの好バックアップ+まずい走塁で本塁憤死。
その裏最後の守備。1死2塁からサードライナー、サードが好捕し2塁へ送球、やや高くセカンドが取れずカバーも遅れ、表の攻撃と対照的な悔しいサヨナラ負けとなりました。
2・3回を各2点ではなく、ミスを減らし各1点でしのげていれば、最終回、ランナーが本塁に返るつもりでオーバーランができていれば、その裏間に合わないタイミングで無理に送球していなかったら、セカンドが着塁をあきらめ捕球に専念していたら、ライトがカバーに行っていれば、勝負を分けたのはミスとカバーする力。
複数の選手が流した悔し涙と自ら離してしまった強豪からの白星。
ワンプレーの大切さをあらためて気付かされた選手たち。うれし涙に返るためにも、練習で1つ1つ積み上げていこう。
対戦した中島の皆様、ありがとうございました。